タナカ株式会社

BLOG 社長日誌

➀5月6日(月)振替休日〈立夏〉「読売新聞」大阪本社版 朝刊1面&「編集手帳」

➁5月9日(木)「産経新聞」大阪本社版 朝刊1面&「産経抄」

 

➀『辺野古地盤改良短縮へ』政府調査「工期を半年以上」

〇設計変更 秋にも申請

 

「編集手帳」 北海道の連休は存外寒いものだと、札幌に赴任して最初の春に感じた

ことがある。まだ空気はひんやりとし。本州を北上してきた桜前線も、どの辺りかわからない。

 

代わりに本州とは違うサクラが随所に咲く。エゾヤマザクラ、カスミザクラ、シチマザクラ。

色合いや形、背の高さに異なる趣があり、5月上旬から下旬にかけてみごろを迎える。

 

この休みに、北国の遅い春を楽しんだ方は多いことだろう。

全国で植えられ、開花の目安にされるのはご存知ソメイヨシノだが、先日、寿命が来て植え替えが

進むとの本誌記事を読んだ。

おおよそ樹齢40年で成長が止まり、病気の流行も発生しているという。

代わりに植えるのは、ソメイヨシノに似ながらやや色の濃いジンダイアケボノが人気となる。

 

何年かすると、見比べる楽しみがあるかもしれない。※そもそもサクラは200種以上ある。

江戸時代は、参勤交代を通じて全国各地から多彩なサクラが江戸に集まった。大名屋敷の庭の

景色を彩ったそうである。

 

 

 

 

 

 

10連休もきょうで終わる。祝日は7月の「海の日」までまたねばならない。

 

リフレッシュされましたか。

 

 

 

 

 

 

➁『大阪・関西万博で火星生中継』〈地形が分かるかも〉JAXA検討

 

2025年開催予定の展示会場で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が火星を探査機で撮影し、

生中継することを検討していることが8日、分かった。日本の宇宙探査を世界にアピールする

狙いで、実現すれば目玉企画として人気を呼びそうだ。

 構想によると、火星の衛星を知らべる計画「MMX」の探査機で火星を撮影し、映像を地球に

送信して生中継する。

 

詳細は未定だが、会場で大型スクリーンに映写する方法が考えられる。

 

 

 

 

 探査機は2025年8月、火星付近に到着する見込み。

 

会期中の5~11月に継続的に中継すれば、前半は火星に徐々に接近していく様子を伝えられる。

 

 高度200~300キロで火星を撮影すれば、地形が分かる可能性もあるという。

 

JAXA宇宙科学研究所の国中均所長は「リアルタイムの映像を通じて、日本がいよいよ

火星への布石を打つことを、ぜひ知ってほしい」と話す。

 

関係者によると、万博での宇宙からの中継は過去に聞いたことがないという。

 

「産経抄」 大阪市立美術館で12日まで開催中の「フェルメール展」の入館者は昨日、

50万人を超えた。東京開催分と合わせるとすでに約120万人が鑑賞したことになる。

 

オランダ17世紀の黄金期を代表する画家、フェルメールは、とりわけ日本で人気が高い。

 

今回は日本に来なかった作品「窓辺で手紙を読む女」について、興味深いニュースが

ドイツから届いた。

 

所蔵する美術館による修復作業の過程で、これまで隠れていたフェルメール手描きの

キューピットが姿を現した。恋の手助け役ということは、女が読んでいる手紙はラブレター

だとわかる。

 

何者かが上塗りして、フェルメールが作品に込めた寓話(ぐうわ)をぶちこわしたわけだ。

 

 

 

 

 

18世紀以前のヨーロッパでは、名画を救うという名目で、加筆や修正が当たり前のように

行われていたようだ。約500年前にレオナルド・ダビンチが修道院の壁に描いた傑作

「最後の晩餐(ばんさん)」も例外ではない。

 

さまざまな画家が自分の好みで描き直し、原作とは似ても似つかぬ姿に変えていった。

 

20世紀の終わりに20年にわたって行われた修復は、その一つ一つを洗浄していく作業だった。

 

以上イメージ写真を8枚挿入。

「芸術鑑賞大好き!」【まさちゃん】Faceook上で2019年1月末より

広島市佐伯区に於いて動き出しており、タナカ株式会社 代表取締役 田中 正之より

弊社マスコット【まさちゃん】と一緒です!

 

 

 

 

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