タナカ株式会社

BLOG 社長日誌

何年か前、SNS(アメブロ)への

(広島県広島市佐伯区湯来温泉付近)

わたしの投稿:日経新聞「経済教室」於いて、学んだことと

まったく、同じ発想、考え方で一致した、2019年5月9日(木)の続編へとつながりました。

日経新聞2019年(令和元年)5月11日(土)〈半歩遅れの読書術〉

(「ストーリーとしての競争戦略」著者)楠木 建(経営学者)

『評伝で裏取り 理解深める』「名優の芸論は洞察の宝庫」

人間に興味があるので、自伝や評伝を好んで読む。前回も話したように、人間は

多面的な存在である。もっといえば、矛盾を抱えている。そこに人間のコクがある。

 

 これはと思う人物について知ろうとするとき、第三者が書いた評伝もなるべく数多く

読むようにしている。「裏を取る」という読み方だ。その人物についての理解が深まる。

 

優れた経営者はそれぞれに独自の「芸」をもったアーティスト。芸論は経営について

洞察(Insight)の宝庫だ。

 渥美清著『きょうも涙の日が落ちる 渥美清の※フーテン人生論』(展望社)。

著者は20世紀の国民的俳優。日本人の心情を鷲(わし)づかみにした「フーテンの寅さん」。

自伝的な随筆と多士済々の同時代との対話が収められている。副題にあるようにいかにも

「寅さん」な内容。呑気でおおらかな人となりと、行き当たりばったりの座談が楽しい。

 

で、裏を取る。小林信彦著『おかしな男 渥美清』(新潮社など)。

「フーテンの寅さん」とのギャップがすこぶる面白い。デビュー三年後、これからというときに

三年間の結核療養という地獄を見る。単純でお人よしの寅さんとは対極的で、実際の渥美清は

複雑な性格の持ち主だった。(※Facebook上で動き出しているタナカ株式会社 「お天道様大好き!」

弊社マスコット【まさちゃん】は寅さん似?)

演技のためにあらゆるものを犠牲にする。「食うか食われるか」の芸能界にあって、目先の処世や利害には

目もくれない。仕事もバンバン断る。上昇志向の塊で、計画性のない寅さんとは真逆のタイプ。

 

自分の芸と野心と現実の仕事、これら三者の折り合いのつけ方を慎重にする。極端な個人主義者だった。

 自分の芸風を過剰にまで強く意識し、現実との齟齬(そご)に七転八倒の苦しみを経た挙句(あげく)に

開いた大輪の花、それが『男はつらいよ』(※Fの歌の師匠 のどかけんさん ♪男親 You Tube参照)

 

俳優に限らずどんな仕事も最後はその人に固有の「芸」が物を言う。

経営者としても、その道のプロとして生きていくことは自分の芸風と心中することに他ならない。

芸風はただ一つ。「不断の自己革新!」と声高に言う人は信用しないようにしている。

 

 

最後に令和元年(2019)5月11日(土)産経新聞1面『米、対中関税25%発動』

&5月12日(日)コラム【産経抄】『三国志』で武名が高い蜀(しょく)の関羽は、

「財神」として現代中国人に祭られてている。つまり商売や金儲けの神様である。

正しい行いをして富を得たい-との庶民の願いに、公平無私の人として描かれた関羽が

マッチするからだという(『中国文化55のキーワード』ミネルヴァ書房)

 

財神のワンセットで語られるのが、「聚宝盆(じゅほうぼん)」という縁起物である。

財宝を中に入れれば、際限なく増えて金持ちになれる。打ち出の小づちを思わせる説話がある。

もとろん拝めばかなう利殖などあるはずもなく、現実の金儲けには背徳のにおいが往々つきまとう

 

自国企業への技術移転の強要。国を富ませた縁起物の盆を裏返すと、不公正な経済という

あけすけなからくりが仕込まれている。

ブランド品の模倣をして「本家」と居直る厚顔ぶるを見れば、ルールを説けど、「蛙の面に-」

だろう。 中国にとっては、分厚い面の皮も悲鳴を上げる熱湯だったとみえる。

米中貿易協議のさなか、トランプ米政権が踏み切った対中追加関税25%の発動である。

安全保障問題とは切り離せない覇権争いだけに、世界経済の動揺という副作用に眉をひそめても

いられない。

中国は報復措置を明言した。トランプ大統領はこれまで結んだ合意よりも

「関税がはるかに大きな富を米国にもたらす」と、ツイッターで長期戦をほのめかす。

 

日米貿易交渉にいつ向けられるともしれぬトランプ氏の矛先(ほこさき)に、日本も抜かりなく備えた

ものである。もとより非は中国政府による不当な経済介入にある。

日米をはじめ世界的な包囲網で、改心を迫るほかあるまい。中国の為政者は一度、胸に手お当て

財神の裁可を仰ぐとよい。関羽は地獄の看守でもあるという。

広島市佐伯区五日市中央 造幣局広島支局

タナカ株式会社 代表取締役 田中 正之

父の経営していた町工場於いて、「工場製作」「溶融亜鉛めっき」(外注・トラック便、現場入荷)

「現場施工」すべて、筆者:1級建築施工管理技士 鉄骨製作管理技術者 溶接管理技術者

(資格保有の成果)「コインの出荷場」「コイン原料金属の入荷場」