タナカ株式会社

BLOG 社長日誌

おはようございます。 広島市佐伯区に於いて2019年10月11日(木)

タナカ株式会社を起業した代表取締役 田中 正之です。

朝晩はまだ、肌寒く感じますが、日中は南風(瀬戸内海からの海風)が優しく

感じれれる季節となっています。

また、日の出時間も5時台となり、目覚めも、気分も爽快での新たな一日

「一日一生」という言葉にも象徴される季節柄ではないでしょうか。

さて、弊社では太陽光発電事業の普及、※第二幕を考えての事業内容の柱の一つとしております。

1日の日射量と太陽の南中高度が高くなると、太陽光発電の発電効率も高くなります。

でも面白いことに、日本の本州。例えばわたしが暮らす広島市でも、夏至:1日の中で

最も昼(太陽の出ている時間が長い特徴)が長い時期、太陽光発電の効率が最も良いとは限らない点

想像できますか?

 

実は、この時期 雨の多い梅雨前線、「梅雨(つゆ)」の時期と重なり、直接太陽光パネルへの

入射量が伸びない面もあるからです。

 

その時、そういった<->マイナス面をどのような発想で補えばよいのでしょうか。

 

 

それには、太陽光発電の設置を一番最初に考えた時期に実務経験の豊富な第1種電気工事士(有資格者)

の方、シャープサンビスタ太陽光発電「メーカー認定の施工ID保有者」と営業担当者との対話

〇特に専門知識が豊富な前者と現場内(建物状況&近隣建物による日陰の近未来予測)などなど、

あらゆる想定を考慮して高額なシステム導入を検討した経緯を踏まえると、

 

「太陽光パネルから発電した直流電源を交流電源に変換するパーワーコンデイショナーの市販1台当たりの

最大変換能力:5.5Kwを年間を通じで一番日射量が多い時期でフル稼働せさせる発想が大切ですよ」

その意味とは、例えば弊社の田中ビル上屋に設置されている(シャープによる事前設置条件をクリア、案件が前提)

太陽光パネルの最大直流発電能力は6.32Kwですが、交流電源に変換できる

パワーコンデイショナーの最大能力は5.5Kwと約13%の差が生じます。

 

〇「この13%差という数値をどう解釈するのかがポイント」

 

 

 

たとえば、1日は24時間ですが、太陽光発電は基本に日差しが指している時にしか発電しません。

夜間は発電しないのは常識的なことですが、この「日差し」という言葉の中には強弱が存在します。

メーカーはシュミレーションソフトを使い、弊社の緯度、経度、屋根の方角、太陽光パネルの設置角度

(45°は理想)を総合的に計算して予想年間発電量が見える化され、

わたしどものところで商談のたたき台となりました。

また、年間日射量は気象庁が公表した過去15年間の数値がデータベース化され反映されているため

わたしを含め人間の記憶など、過ごしやすい気候に慣れて生活をすると、寒かった真冬の時のことなど

忘れていたりしますよね。

 

ましてや、3年前、10年前の夏はどういう状況だったかなど、他者に分かり易く

説明などできるはずもありません。

せいぜい、広島土砂災害が発生した5年前の2014年や2018年(昨年)

7月の西日本豪雨災害などテレビニュースで

頻繁に報道されると、頭の中にの残る面は現実にはあると思います。

 

話が深入りしましたが、それほど太陽光発電導入には「費用対効果」を長期的視点で考慮する

必要かあるのです。

「13%の差は、最も発電効果が高い日や月目線ではなく、

その反対の日、月への対応処置で有効に働くのです」

 

《本題》❶ 日経新聞2019年(令和元年)5月15日(水)1面〈米、対中関税第4弾〉

『「中国依存」製品を網羅』【ワシントン=鳳山太成】

トランプ米政権が13日発表した中国への制裁関税「第4弾」は生活に身近な

消費財を一気に網羅した。影響のを大きいのがスマートフォンなどIT製品だ。

中国からの輸入比率が高い消費財は代替えがきかず、米国の家計を直撃する

「もろ刃の剣」となる。日本や台湾の部品メーカーなどの影響は広範囲に及び、

関税合戦が世界経済を停滞させかねない。

 

関連写真4枚添付

 

➁産経新聞 令和元年(2019年)5月15日 1面『仁徳陵 世界遺産へ』

「百舌鳥(もず)・古市古墳群49基」登録勧告

 

【産経抄】4~5世紀につくられた古墳群は、古代史を解き明かす道しるべのような存在である。

前方後円墳など、大陸の影響を受ける前の日本固有の文化を世界に示す意義も大きい。

 とはいえ、登録された後も、公開の方法など課題は山積みである。

大阪府堺市の農学校の学生だった宮川すすむさん(86)は、歯科医師のかたわら古墳研究を

続けてきた。 古墳群を探訪する際には、大阪湾が埋め立てられる前の地図を持参するよ勧めている。

 朝鮮半島や中国からやってきた使節団が、船の上から巨大な天皇陵に気づいて驚く。

そんな姿を想像するのも楽しい。

 

NHK総合テレビ「歴史秘話ヒストリア」2019年2月『歴史ニュース2018』

参考写真8枚添付

 

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