タナカ株式会社

BLOG 社長日誌

広島市佐伯区、広島電鉄「楽々園駅」⇄広島市中区、広島電鉄「八丁堀駅」⇒広島市西区。広島電鉄

「新井口駅」後者乗換なし=40分。前者=乗換なし=12分 この18分の差

弊社、タナカ株式会社から徒歩8分で広島電鉄「楽々園駅」ですので、彼女が「八丁堀駅」より

広島電鉄・路面電車(LRT:ライトレールトランジット又はグリーンムーバーなど)に乗る前、TELが入る

ことになっています。ですから基本的には10分の差を利用して外出すればいいわけですね。

広島電鉄「新井口駅」にて待ち合わせ。食事&会話が楽しみです。(笑顔)

昨日、令和元年(2019年)5月9日(木)タナカ株式会社ホームページ「社長日誌」ブログで触れた

日経新聞2019年5月4日(土)「みどりの日」「読書」の裏面〈半歩遅れの読書術〉⇒

〈この一冊〉《評》(数年前〈半歩遅れの読書術〉寄稿でファンになったわたしはその方)

 同志社大学教授:村田 晃嗣(当時:学長)

『キッシンジャー(1・2)』ニーアル・ファーガソン著 

原題=KISSINGER (村井章子訳、日経BP社)

著者は’64年英国生まれ。米スタンフォード大フーヴァー研シニアフェロー。

著書に『大英帝国の歴史』など。

『理想主義の巨人の修養時代』巨人の人格形成と修養時代を描いた教養小説の趣がある。

ニクソン大統領の国家安全保障問題担当補佐官に起用されるまでに、キッシンジャーは多くの挫折と失敗を

繰り返し、そこから学んて成長していった。それがこの前編のテーマ。「副題の理想主義者」は

意外であろう。ただ、ナチス・ドイツの迫害を逃れ、米軍人としてヨーロッパに赴き、

ハーヴァード大学で知的薫陶を受けた彼は、理念を重視する理想主義者であったと、著者は言う。

伝記はこれまでも数多く刊行されてきたが、膨大な史料を読み込んだ著者は、自信を持って既存の

キッシンジャー像に挑んでいる。

 

(昨日5月9日、同紙「オピニオン」Deep Insight

「昭和の教訓、生かす時代に」本社コメンテーター 秋田浩之・共にわたしの好きな人物~

〈研究者があげる昭和史の新説〉※添付)

 

 

 キッシンジャーは民族自決の原則を重視していたし、自由や民主主義のために戦う覚悟は必要だと

確信していた。ヨーロッパの古典外交を研究し、歴史がら類推を得ようとしたし、のちには

「空飛ぶメッテルニッヒ」とも呼ばれた。だが実は、彼はメッテルニッヒやビスマルクに感情移入

することはなく、マキャベリにも影響を受けていないという。

 

 彼が最も危険視したのは、場当たり的に妥協を繰り返すプラグマティストであった。

理想主義的に見えるケネディ政権こそ、その典型であった。理想主義者であったからこそ、

キッシンジャーは勝ち目に乏しいネルソン・ロックフェラーの共和党大統領予備選挙を3回も

手助けし、民主党政権下でもベトナム和平交渉に協力し、したたかな北ベトナムに翻弄された。

また、民族自決の原則や自由と民主主義を重視したがゆえに、当初ベトナム戦争を支持して

いたのである。 さらに、この評伝はアメリカにおける知識人と政治の関係を浮き彫りにしている。

 

多くの学者たちが時に権力を批判しながら、しばしば権力に積極的に関与しようとしてきた。

 その意味で、本書は重厚な冷戦史研究であると同時に、濃厚な思想史研究でもある。

 

 

※「日中戦争の始まりの場となった盧溝橋(1938年5月)=共同)

◎なぜ1930年代に中国に侵攻したのか 凡例「戦後の通説」:A「近年の新説」:B

A:経済困窮を克服する狙いもあり、中国に侵攻

B:日本の貧しさと日中戦争には、さほど因果関係はない

◎なぜ1937年に日中全面戦争に転じたのか

A:陸軍が主導し、中国の戦線を拡大

B:37年当初、陸軍は慎重。むしろ海運が積極的に動いた

◎国民は戦争拡大をどう受け止めたか

A:国民は軍部に強制され、戦争に協力させられた

B:戦時下に進んだ格差是正策を歓迎し、戦争を支持した側面も

 

 

最後に日本の知識人の中で話題となっている健康・医療問題は米国の1985年(昭和60年)

『マクガバン・レポート』:1980年、米農務省(USDA)&保健福祉省(HHS)

「アメリカ人のための食生活指針2版」関与⇒飛躍 

蔡 篤俊著『病気の原因は「汚血」にある』

◎アトピー、乾皮、膠原(こうげん)病、がん、認知症・・・・・・たまった毒を体外に出す方法

第3章「がんは西洋医学では治らない」がんを生活を見直す機会ととらえる

 

 人間は生きていると、必ず苦労があります。苦労に直面すると、そのストレスが体に打撃を与え、

がんが芽生えやすくなります。 ・・・お金お儲け、遊び、働くことのどれもほどほどにしなけらば、

病魔に負けます。だから休養が一番必要になるのです。熟睡も大事です。

 ちょっとした旅行や転地療養など、気分転換するのもよいでしょう。とにかく、

休養して体力をつけなければいけません。

眠れないからと寝酒を飲む人がいます。また、睡眠薬や睡眠導入剤、精神安定剤を服用して眠る人もいますが、

自然に眠れる環境を作りことを考えてほしいのです。

 

 

 

 

 

 

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