タナカ株式会社

BLOG 社長日誌

広島市 タナカ株式会社 代表取締役 田中 正之より

 

新年明けましておめでとうございます。

 

昨年同様、本年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

さて、大晦日の土曜日⇛1週間後の今朝2週連続〈BS放送接続〉

 

⇛ ◉テレビ東京『石川和男の危機のカナリア』(視聴)

 

 

➀【日本の原発「面舵いっぱい」】⇄◉岸田文雄政権の原発再稼働推進⇧(賛成)

 

「核のごみ問題」原子力発電国の事例紹介⇛「韓国よりも前に進んでいるごみ地下貯蔵案」(現状認識)

 

「世界共通規格での地底300m以上の日本各地の適地可視化」(北海道の自治体2案件の文献調査)

 

◎東北大学特任教授兼国際環境経済研究所理事・首席研究員【竹内 純子】談話

 

『国際共同核のごみ地下保管所構想』(国境線の変化を考慮した原子力発電国補完条約の提言)

 

 

➁【「電気代が上がってる」知らんけど」】⇛電力5社の4月以降2・3千円台値上げ⇧(現状認識)

 

◎前述【竹内 純子氏】談話

 

「電力自由化の見直しと再生可能エネルギー推進では、消費者負担の少ない方法を考える時期が来ている」

 

◉資源エネルギー庁資料より『電気料金総原価の内訳(横棒グラフ)』(可視化)

 

◎元経済産業省官僚・現政策アナリスト【石川 和男】談話

 

「燃料費約42%+人件費約6%+〈修繕(維持管理)費〉約7%+再生可能エネルギー等購入電力料約13%・・・」

 

「この〈修繕(維持管理)費〉約7%は緊急の通電復旧も含め削減できないため、他の項目で削減案」

 

「原子力発電(再稼働)をやることで燃料費約42%が大幅削減可能となります」

 

◎『伊藤リサーチ・アンドアドバイザリー代表取締役』【伊藤 敏憲】談話

 

「日本で原子力発電の正常化・公表⇛稼働を進めると石炭・LNG調達価格は国際需給関係で間違いなく下がります」

 

 

〈総括提言〉

 

➀『本来は省エネ推進予算⇧であり、各家庭の再生可能エネルギー賦課金方式の徴収は2月からの補助金予算は矛盾』

 

➁『原子力発電再稼働推進と最新石炭・LNG火力発電のベストミックス前提での再生可能エネルギー開発が最善策』

 

 

以上、〈情報公開〉を新年早々の言葉とさせていただきます。

 

 

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